アンテナの非同期運用(独立動作)

複数のアンテナを独立に動作させることもできます

(1)複数の人工衛星と同時に通信する場合

(2)通信競合が発生する場合の解決方法として

  地球観測衛星など太陽光を光源として観測を行うセンサが搭載される人工衛星はAM10:30, PM1:30の太陽同期軌道で運用することが求められます。

  このために、特定の時間帯に人工衛星と地上局の通信は集中します。複数のアンテナを使用すれば通信競合の問題は解決できます。

 

動画は、複数の軌道面、複数の軌道傾斜角の人工衛星を2基のアンテナで独立して追尾している様子です。

 

 

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