2022年10月10日に、Vandenberg Space Force Baseから打ち上げられたJPSS2 衛星(NOAA21)に搭載されたVIIRSセンサのデータを弊社製ACY1アンテナシステムで、直接受信、取得を開始しました。刻々と変化する地球の観測には複数の観測衛星のデータが利用が有効です。
画像は、2022年12月12日に観測された日本付近のVIIRSセンサの画像を可視化処理したものです。(R:G:B=1:2:1) 250m resolution
bandを縮小したものです。
オリジナルサイズ画像はこちらクリックしてください。(6399[px] X 6779[Px] JPEG 画像形式です)
AstroCub Ground stationで取得した地球観測データはリアルタイムに提供も可能です。
このデータの取得には、弊社製ACY1 (X-band仕様)が使われています。
JPSS2(NOAA21)衛星の詳細は https://www.nesdis.noaa.gov/next-generation/jpss-2-launch をご参照ください。